2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号
しかし、濫用され、国民の自由は奪われ、破局に至るまで戦争に駆り立てられたのです。 今、日本国憲法の下で国民の権利を制限するのになぜ政府にフリーハンドを与えるのかと問われ、大臣が答弁に立とうともしなかったのは、本法案がいかに危ういものであるかを示しています。歴史の教訓を想起するべきであります。 大臣は、五年後の見直しで、機能阻害行為を理由にした強制接収、収用手続を含めた検討も否定しませんでした。
しかし、濫用され、国民の自由は奪われ、破局に至るまで戦争に駆り立てられたのです。 今、日本国憲法の下で国民の権利を制限するのになぜ政府にフリーハンドを与えるのかと問われ、大臣が答弁に立とうともしなかったのは、本法案がいかに危ういものであるかを示しています。歴史の教訓を想起するべきであります。 大臣は、五年後の見直しで、機能阻害行為を理由にした強制接収、収用手続を含めた検討も否定しませんでした。
やはり今までの我が国の在り方というと、離婚というのは夫婦二人が破局してしまったということで、離婚届すればそれで終わりというような、市町村の窓口に離婚届届ければそれで終わりということだったわけですけれども、やはりそれじゃ、子供のいない夫婦はともかくとして、子供いる夫婦の場合は、やっぱり子供をどうするんだということが大きく今クローズアップされてきているわけです。
これが失われた途端に、国民で、破局的な、経済的な破壊が起こるわけですから、ぜひ、その辺をきちんと押さえて運営の方をよろしくお願いしたいと思っております。 本日は、どうもありがとうございました。
実際、一九七〇年にこれができて、そして様々な努力を積み重ねて、実際どういうふうな形でということを様々な努力を積み重ねて、この破局というものを回避するためにいろいろな、例えば会議を延々とやったりとかしておったわけですけれども、残念ながら、じゃ、七〇年から二〇〇〇年までの状況を見てみると、実はこのグラフと余り変わらない状況になっているということなんですね。
「にもかかわらず、」云々で、要するに、こういう場合だから社会通念上は容認するという、「前記のような発生頻度が著しく小さくしかも破局的被害をもたらす噴火によって生じるリスクは無視し得るものとして容認するというのが我が国の社会通念ではないかとの疑いがない」わけではなく、こう判示の中で触れられているんですね。
あえて世界共通の専門用語で言うとミティゲーション、つまり緩和するということが一番大事なので、最大でも六十年しかもたない原子炉を、なぜ十数万年に一度の活断層や七千年から一万年に一回ほどの破局噴火が中心になるのかというのは、これは誰がどう見ても不可思議な話なんです。
その中に破局噴火というものがあります。一々解説しなくてもお分かりになると思います、破局的な噴火ですよね。これは元々は学術用語じゃないんですけれども、一応みんな知っています。大体、日本では、七千年から一万年の間に一回ぐらいの割合で破局噴火が起きているわけです。もう一回言いますが、七千年から一万年に一回ほどの破局噴火です。
さらに、破局的噴火、巨大噴火に関して言いますと、有史以来のデータの蓄積というものがありませんので、確かに、御指摘のように、数千年前に巨大噴火が起きたことを事実をもってしてその発生頻度を割り出すことはできません。
オーストリアの代表は、昨年の国連総会の第一委員会で、核兵器による破局的な人道の帰結が意味するのは、抑止力のいかなる失敗も必ず壊滅的な結果になるということだと、こう指摘しているわけです。この現実こそ私は見るべきだと思います。 結局、今の総理の答弁は、核軍拡の悪循環になって、抑止の失敗による破局的な結果の危険が増すだけだと思うんですね。
オーストリアの代表は、昨年の国連の総会の第一委員会で、核兵器による破局的な人道上の帰結が意味するのは、核抑止力のいかなる失敗も必ず壊滅的な結果になるということだと、こういうふうに述べられました。大臣、これ、どう受け止めますか。
審査では、各種の知見も参照しつつ、破局的噴火の活動間隔、前回の破局的噴火からの経過時間、現在のマグマだまりの状況、地殻変動の観測データなどから総合的に評価を行った結果、現在は破局的噴火の直前の状態ではなく、運用期間中に設計対応不可能な火山事象が発電所に影響を及ぼす可能性が十分に小さいと判断したものであります。
この観点から、火山地質学、地球物理学及び地球化学などの最新の知見を踏まえ、過去の噴火の動向や現在のマグマだまりの状況等を、状態等を検討し、これらを総合的に考慮することで破局的噴火の発生可能性に関する評価を行うことは可能であると考えており、火山評価ガイドを見直す必要はないものと考えております。
○政府特別補佐人(更田豊志君) 審査では、火山ガイドを踏まえて、各種の知見も参照しつつ、破局的噴火の活動間隔、前回の破局的噴火からの経過時間、現在のマグマだまりの状況、地殻変動の観測データなどから総合的に評価を行った結果、現在は破局的噴火の直前の状態にはないと、運用期間中に設計対応不可能な火山事象が発電所に影響を及ぼす可能性が十分に小さいと判断したものであります。
経済というのは生き物ですから、何年かに一度は非常に破局的な、大きなイベントが起きてしまうわけです。リーマン・ショックもそうでしたし、今私たちが置かれている株式や債券のマーケットも、ひょっとすると、望みはしませんけれども、大変なリスクを抱えているのかもしれない。 つまり、何年かに一度、大体十年に一度ぐらいは大きなイベントが起きています。そのリスクはあるんですね。
破局的噴火というのを先生どういうことを想定されているかよく分かりませんけれども、カルデラ噴火のようなものが起これば、恐らく九州全域は全滅、人は瞬時にして亡くなるような状態とか、そのカルデラ噴火が起これば一億人ぐらいは亡くなるというような予測もされています。そういうものに対して予測できるかというと、私どもとしては、それを予測することを求めているわけではありません。
この中では、運用期間中に施設に影響を及ぼす可能性が十分小さい場合にはモニタリングを行って、万一破局噴火の兆候が見られた場合には相応の対処をして安全を維持できるとされています。しかし、本当にそんなことができるのかと。万が一にも起こり得る破局的な噴火か、それとも通常のといいますか小規模な噴火現象なのか火山現象なのかと、こういう的確な予測は不可能ではないかという批判がなされています。
さらに、国を破局に導くということも含め、リニアに反対されているわけです。 こうした意見がさまざまある中で、やはり国は、立ちどまって慎重に考えるということが何よりも必要だというふうに思います。 大臣所信でも繰り返し述べられていますように、我が国は、高齢者の増加とともに人口減少時代を迎えています。国民の暮らしに寄与して、地方の発展のために必要なのは、本当にリニア中央新幹線なんでしょうか。
また、先生今御指摘がありました、九州全域に壊滅的被害をもたらすような破局的噴火、いわゆるカルデラ噴火ですが、これは、地下のマグマの状況や過去の噴火履歴等を総合的に検討した結果、川内原発の運用期間中に影響が及ぶ可能性は十分小さいということを確認しております。
一つは、破局的噴火までにそんなに時間はないという指摘です。 資料の二枚目は、これは井口教授から御提供いただいた京大防災研の資料ですけれども、桜島は大正噴火以来、マグマをため続けています。井口先生によれば、姶良カルデラ下のマグマの蓄積は二〇二〇年代には大正噴火が起こる前のレベルまでほぼ戻ると推定され、大正噴火級の大噴火に対する警戒を要する時期に入ったという趣旨を伺いました。
○仁比聡平君 そのような破局的噴火の被害というのは、井口先生は日本全体の問題なのであると指摘をされました。そうした被害が、この縦軸にあるように、つまり経過時間にあるように、直後に起こる、直後から数時間のうちにそうした被害が起こる。さらに、火砕流や大地震、海底噴火、地盤沈下などのそうした被害を想定すべきであって、これは富士山だけが危ないのではなく、西にある火山は全て危ないと。
また、九州全域に壊滅的被害をもたらすような破局的噴火についても、原子力規制委員会は、地下のマグマの状況や過去の噴火履歴等を総合的に検討した結果、川内原発の運用期間中に影響が及ぶ可能性は十分小さいと判断をしているわけであります。 その上で、念には念を入れて、現在の状況に変化がないことを継続的に確認する目的で、火山活動のモニタリングを実施することとしています。
そして、破局的噴火というのは、これはまさに九州全域が壊滅的被害を受ける、そういう噴火でございますが、それにつきましても、地下のマグマの状況や過去の噴火履歴等を総合的に検討した結果では、川内原発が運用している期間中は可能性は十分小さいということを報告を受けているわけでありますが、その上において、さらにモニタリングを行っていくということになっております。
破局的噴火の兆候が数十年オーダーの前にわかるとまで、九州電力は鹿児島県議会で発言しているんです。 これに対して、気象庁火山噴火予知連絡会の会長の藤井敏嗣東大名誉教授はこう言われています。モニタリングによって火山活動の異常を捉えることは可能であるが、その異常が破局的噴火につながるのか、通常の噴火なのか、それとも噴火未遂に終わるのかなどを判定することは困難であると。
○田中政府特別補佐人 原子力施設における火山活動のモニタリングに関する検討チームでも有識者に議論をしていただいておりますが、破局的な噴火に至りますのには、地下に巨大なマグマだまりが形成される必要があり、何らかの前駆現象が発生する可能性が高いというのが先生方の共通認識だと理解しております。
これに関しましては、九州電力は、申請に当たりまして、現在のマグマだまりの状況について、いわゆる破局的な噴火直前の状態ではないということ、それから、姶良というカルデラがございますけれども、それを含む鹿児島地溝帯での破局的な噴火の平均発生間隔は約九万年以上であるということと、最新の破局的な噴火からの経過時間が約三万年であるということを比較して、十分平均発生間隔が長いということなどを示しておりまして、こういったことを
それから、この地域では、過去に極めて巨大な噴火、もう少し申し上げますと、カルデラを形成して九州全域に壊滅的被害をもたらしたと言われるような、そういう巨大な、破局的な噴火が起こってございますけれども、そのような破局的噴火につきましては、地下のマグマの状況や過去の噴火履歴等を総合的に勘案しまして、川内原発の運用期間中にこの発電所への影響を及ぼすようなこととなる可能性は十分小さいというふうに判断をしたところでございます
御説明はよくわかったわけでありますが、幾つかありますが、例えば、灰が積もる、これは十五センチという見立て、これを今保守的な見立てである、こういう御紹介をいただいたわけですし、それから、破局的な噴火については、この川内原発運用期間にそれが起こる可能性は十分に小さい、こういう御紹介をいただきました。
要は、灰が十五センチ積もるのは保守的だ、破局的噴火が起こる可能性は十分に低い、何が十分かわかりませんけれども、そういうコメントが今この委員会の場であったわけです。 その規制庁が紹介をした火山の噴火の事象、噴火がどう、予知とかいうことも含めて、先ほど、きょうは予知の議論をしました。
それで、一般論として、これだけの大きな破局的ないわゆる巨大噴火が起きるときには、地下でのマグマの供給が、非常に大量のマグマの供給があると言われております。その供給が、今でも定常的にマグマの供給があるようですけれども、それが桁が違うような供給が数十年にわたって続いて起こるだろうというふうな文献もございます。
原子力発電の話もきょうも累次ありましたが、では、原子力発電が仮にそういう形で乗っ取られたり、場合によっては感染をして、場合によっては破壊的な、破局的な被害を受けるということは、これは何が何でも避けなきゃいけないという事態だと私は思いますし、ある意味では、存立危機事態なんというのはまさにここにあるのではないかというふうにも私は思うわけです。